HOT ! 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正期

手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。在銘　朱泥　急須　横幅約9㎝　東Y5-1206②トヒチ。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。大聖寺伊万里　柿右衛門写　鳥に燕子花の図　四方皿　C669AS-BQh。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。中国清時代　康熙年製　龍耳大花瓶　高さ46㎝　東Y5-1212⑦タエチ。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。壷　沈香壷　金彩色絵鳳凰　蓋付。共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。鈴木稔　初窯　掛合湯呑。陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。ヘレンド　テーブルベル　小鳥　チョウ　トンボ。《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝共箱。もう極めて貴重 ！藍九谷後期中皿 独特の釉薬 素朴な野草の絵付け 僅かな傷故安い。キズ、直しなし。三浦篤 香合 煎茶道具 茶道具。【参考文献】陶磁大系「萩・出雲」　平凡社山口県ホームページ（WEB）▢大和作太郎安政2年(1855)～大正10年(1921)萩焼。園田幸泰　作　焼〆象嵌　線文様　大壺　花入れ　花生　華道具　花器　オブジェ　共箱。陶工。舩木研兒茶碗布志名舩木窯(布志名焼)民藝。号～松緑。藤平寧　旅茶碗　小服茶碗　茶箱　茶籠　銀彩　ドット柄　ヴィンテージ　茶道。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。古伊万里鉄釉草花文平杯「桐箱付」。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。宋官窯青花手描き纏枝蓮梅瓶 陶磁器 装飾品 現代工芸品 美術品 置物。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。茶道具 常滑焼 春山造 朱泥横手急須二点セット 茶注 玉露。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。手作植木鉢 M サイズ 検（ 塊根植物 グラキリス パキプス アガベ)。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。中国古美術 時代物 宋 汝窯 希少 贵重 骨董品。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。希少な花瓶　置物にも・・・。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。中国宋時代　青白磁皿　木箱付　直径16.2㎝　東Y5-1115①トヒコ。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。村田陶隠　造　別作　黒楽　茶碗　共箱　茶道具。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。茶道具、茶入、肩衝、宮川香雲作、かの29番。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。田原陶兵衛　12代　　萩焼。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#酒盃#酒器#徳利#酒#萩#茶道#古美術#骨董#大和作太郎#大和松緑#山口#酒杯#茶の湯#美#茶室#茶席#茶会#茶事